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教員歴6年の元教員が執筆
関わってきた子どもの数述べ300人以上
執筆時、1歳児自宅保育中
我が子が0歳の頃から愛用しているおもちゃ収納付き本棚のレビューをお届けします。
おもちゃ収納付き本棚を選んだ理由
おしゃれな子ども部屋に憧れて購入したのが、このおもちゃ収納付き本棚。
木目調のデザインでインテリアになじみ、子ども部屋が一気に「モンテッソーリ風」になりました。
購入時のポイント
1. 子どもが自分で選べる環境を整えたい
「目に見える収納」が子どもの自立や選択力を育む上で重要です。
この本棚は、絵本の表紙やおもちゃが一目でわかるデザインです。
おもちゃ収納は子どもでも届く位置のため、自分で選ぶ楽しさを自然に体験できるよう工夫されています。
2. 子どもの安全を考えた設計
角が丸くなったデザインや安定感のある構造で、小さな子どもでも安心して使える仕様になっています。
3 おしゃれな子ども部屋作り
インスタなどでこのような収納を見て憧れていました。
木目調で可愛らしく、今どきなおしゃれな児童館風の部屋になりそうだと思って購入しました。
横には木の形のデザインがあり、本棚は波のように丸みがあり、可愛らしいデザインで置いてあるだけで楽しそうな雰囲気になるのがお気に入りです。
実際に使ってみて感じたメリット
1. 自分で選ぶ力を育てる
絵本の表紙が見える本棚や見えるおもちゃ収納のおかげで、子どもが直感的に読みたい本や遊びたいおもちゃを選べます。
2. 収納が「ものを増やしすぎない管理ツール」になる
収納スペースに限りがあることで、自然とおもちゃや絵本の量が管理できるようになりました。
その時々の発達に合わせた本やおもちゃを並べています。
3. インテリアとしてもおしゃれ
木材を基調としたデザインがリビングや子ども部屋によく合います。
可愛らしい子ども部屋にも、子ども部屋っぽくなりすぎない部屋にもどちらにも合わせやすい点が気に入っています。
4. おもちゃをケースごと持ち運べる
遊びたい場所へケースごとおもちゃを持っていくことができるので便利です。
細々したおもちゃを片付けるときに、ケースを近くに持ってきて片付けられるので、お片付けの練習にも活用できます。
5. おまけ 感覚遊びにも活用できる
収納ケースは感覚遊びにも活用できます。例えば、下から光を当てると、光遊びの道具に早変わり。使い方次第で遊びの幅が広がります。
↑ケースの下にライトを入れて遊ぶ様子
実際に使ってみて感じたデメリット
1. 大きなおもちゃは取り出しにくい
中身のおもちゃが見えて便利な斜め収納ですが、おもちゃが大きいと引っかかって取り出しづらいことがあります。
2. 収納スペースが限られている
おもちゃや本が増えると、ケースがいっぱいに。
入りきらないおもちゃは押入れにしまい、入れ替え性にすることで飽きずに遊べるようにしています。
3. 高い位置の本は手が届かない
上段の本棚は子どもが手を伸ばせない高さにあり、大人の助けが必要です。逆に言えば、「本を出しまくる時期」には重宝します。
4. 地震対策が必要
家具が倒れる危険性があるため、耐震補強が必須。安全面には注意が必要です。
5. 成長とともに使わなくなる可能性
子どもが大きくなると、おもちゃ収納としての役割は不要に。ただし、文房具や小物の整理棚として再利用することは可能です。
もし今から選ぶならどうする?
実際に使ってみてわかったことを踏まえると、本棚と収納を別々に選ぶことがおすすめです。
本棚:床に置けて表紙が見えるデザインのもの。低めで子どもが手を伸ばしやすい高さを選ぶのがポイントです。
[このような赤ちゃんでも選びやすく、表紙が見えるものがおすすめ]
収納:シンプルで、子どもが大きくなっても使えるデザインを選びましょう。
[こちらはモンテッソーリ教育で使われているイメージで、長く使えるデザイン]
あなたに合った本棚と収納は?
おもちゃ収納付き本棚は、「収納」「子どもの発達サポート」「インテリア性」を兼ね備えた便利なアイテムです。
しかし、家庭の状況やニーズによって適した選択肢は異なります。以下を参考に、自分に合った選択を見つけてください。
この本棚付きおもちゃ収納がおすすめの人
1. 子どもらしくて可愛い家具に憧れがある人
木目調のデザインや丸みのある形が、子ども部屋を優しく可愛らしい雰囲気にしてくれます。おしゃれな児童館のような空間を作りたい方におすすめです。
2. 簡単に子どもに合った環境を作りたい人
特別な工夫をしなくても、この本棚を置くだけでモンテッソーリ風の「自分で選べる」環境が整います。忙しい親にもぴったりです。
3. おもちゃを持ち運んで遊びたい人
トレイごとおもちゃを持ち運べる設計なので、遊ぶ場所を自由に変えたい家庭に便利です。リビングや別の部屋で気軽に遊べます。
本棚と収納を別々に選ぶのがおすすめの人
1. より発達に合わせたカスタマイズをしたい人
本棚と収納を別々に選ぶことで、子どもの成長や遊びの好みに合わせて最適な環境を作れます。例えば、絵本が増えたときに本棚だけ買い替えることも可能です。
2. 長く使える収納を求める人
シンプルなデザインの本棚や収納を選べば、子どもが成長してもリビングや学習スペースで使い続けることができます。
3. おもちゃをさらに取り出しやすくしたい人
個別の収納ボックスやオープンラックを選ぶことで、斜め収納で感じがちな取り出しにくさを解消できます。頻繁に使うおもちゃをもっとスムーズに出し入れしたい家庭におすすめです。
まとめ
どちらを選ぶにしても、お子さんの発達や生活スタイルに合った選択をすることが大切です。それぞれのメリットを比較し、家族にとって最適な収納を選んでください!
ぜひあなたの家庭に合った収納を選んで、子どもと一緒に快適で楽しい生活を始めてみませんか?