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子育て 発達

2025/9/30

2歳5ヶ月、夜中に泣き叫ぶようになった――「夜驚症だから仕方ない」では終わらせないために

教員歴6年の元教員が執筆 関わってきた子どもの数述べ300人以上   この記事で伝えたいこと 「行動」ではなく行動の背景を理解する姿勢が重要 同じ症状名でも子どもによって対応は変わる 育児書や診断名だけに頼らず、わが子を見て考えることが大切     そんな夜が続き、私自身も心身ともに参っていました。   ◆ 想像以上に辛い「夜中の泣き叫び」   我が子は2歳頃、以下のような様子でした。   ◆ 調べると「夜驚症」? 症状を調べると「夜驚症(やきょ ...

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子育て

2025/9/29

「叱る」とは、信じて待つこと──深夜4時の夜泣きが教えてくれた親の役割

1時間泣き叫ぶ子に向き合って気づいた「教育」と「安心」のバランス   この記事で伝えたいこと 叱るとは、子どもを変えることではなく“信じて待つこと” 泣けば通る世界は、子どもにとっても不安定 安心と教育のバランスは、「軸のある関わり」の中にある 「怒る」と「叱る」は本当に違うのか?──教育の限界を感じた瞬間   怒るは感情的な爆発、叱るは教育的な働きかけ。 私は教育的に叱るのには以下の2点が必要だと考えました。   教育的に叱るため必要なこと 目的を持って関わること 落とし所 ...

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Uncategorized おでかけ 子育て

2025/7/24

2歳1ヶ月の1日おでかけ|国立科学博物館と上野動物園で“知ってる”が増えた日

2歳1ヶ月の子どもと一緒に、上野の国立科学博物館と上野動物園へ。 今回はその体験を、発達的な視点とともに記録します。   国立科学博物館|知っているものが増えた驚き 親と子のたんけんひろば「コンパス」 はじめはクリア標本の観察コーナーから 最初に向かったのは、クリア標本の展示エリア。1歳の頃はお花にしか反応していなかったのが、今回は「ちょうちょ!」「カブトムシ!」「トンボ?(実際はハチ)」「いちご」「さかな!」と、反応する対象がぐっと増えていました。 図鑑や日常経験の蓄積が「知っている!」という ...

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子育て 学びの芽を仕込む

2025/5/30

数の勉強はまだ早い?0〜2歳でできる算数の種まき

0〜2歳 数のお勉強|日常で“数の芽”を育てるヒント もちろん、まだ“数を理解する”必要はありません。 でも実は、「数える」「比べる」「声に出す」など、数との出会いの種まきは始められます。 今回は、我が家で取り入れている“日常の中での数あそび”をご紹介します。 数える場面は日常にあふれている お風呂で「1・2・3…」と数えながら湯船に浸かる 公園の帰りに階段を数えたり、歩数を一緒に声に出す ベビーカーで移動中に「車が1台、2台…」と数える 歌で“数”にふれる YouTubeで「すうじのうた」などを一緒に歌 ...

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おでかけ 学びの芽を仕込む

2025/5/24

魚好きが学びに変わる!すみだ水族館を100倍楽しむ、2歳の遊びと工夫

「魚が好き」からはじまる、学びのチャンス わが家では、魚に興味を持った2歳の子どもと、「学びの循環」を楽しみました。 1. 【行く前】予習でワクワクが倍増! 図鑑や絵本で“名前”と“姿”を知っておく リンク   YouTubeでクラゲやサメの動きを見て、リアルなイメージを持つ 2. 【当日】すみだ水族館で“実物図鑑”体験 知識が“感覚”になる 館内飲食OKで座れるスペースも多く、2歳児連れでも安心して滞在できるのが魅力 3. 【おみやげ】“物にする”ことで記憶が定着 おみやげ屋さんでは、「実際に ...

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