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子育て 学びの芽を仕込む

2025/5/21

“好き”を学びに変える:2歳の子どもと「おばけ」で広がる日常学習

 2歳の我が子を見ていて、そう感じることがあります。学校で習う“読解力”や“表現力”といった学びは、 日常の中で静かに始まっているのかもしれません。わが家では「おばけが好き」という子どもの気持ちを起点に、 絵本や歌、遊びを通じて、“学びの芽”を育てています。 好きなものから始まる「学びの芽」 きっかけは、ごくシンプルなものでした。 娘が「おばけ」に興味を持ち始めたのは1歳すぎの頃。 「ねないこだれだ」を読んで以来、おばけが大好きになりました。 リンク     セリフをまねたり、絵を指さ ...

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ビジネス、障害者雇用

2025/5/20

「またか…」と言う前に──失敗を“構造”で捉え直す視点と対処法

「あのミス、また本人のせい?」と思ったら 「何度言っても時間を守れない」「伝票をまた間違えた」 現場でミスが続くと、つい「本人の注意力ややる気の問題」と考えてしまいがちです。 特に、障害のある人やグレーゾーンの人には、その評価が偏ってしまうことがあります。 原晋監督の「3つのミス」から学ぶ 青山学院・原監督の失敗の分類は、現場支援にも応用できます。 シンプルミス:単なるうっかり システムミス:環境や仕組みの問題 チャレンジミス:挑戦の結果としての失敗 この考え方の良さは、「すべてを本人のせいにしない」こと ...

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ビジネス、障害者雇用

2025/5/13

「できない」は本当に能力の問題?──近くに人がいると動けなくなる現象とその支援

「できない=能力不足」ではないかもしれない 職場や支援の場で、こんな光景を目にしたことはありませんか? 何度伝えても定着しないように見える 繰り返しているのに、同じ場面で手が止まってしまう 支援者や上司が近くにいると、なぜか動きが鈍る こうした場面で、つい「本人の能力に問題があるのでは」と感じてしまうことがあります。 でも、実際には「その人がその場で力を発揮できない状態」だったのかもしれません。   「一人ならできる」こともある 実際に支援の現場では、こんな事例が多く見られます。 面接では無言だ ...

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おうち英語

2025/5/11

赤ちゃん式で英語が話せるようになる? リズムから始めるおうち英語

※アフェリエイトを利用しています なぜ英語の歌は覚えやすいの? 英語の文章を話すのはむずかしい。でも、歌だったら口ずさめる。 なぜでしょうか?   赤ちゃんは“意味”じゃなく、“音のリズム”から覚えている 赤ちゃんは言葉を「意味」から覚えるわけではありません。 最初は語尾の響き、そして全体の抑揚やリズムをまねしています。 0〜4ヶ月:抑揚の違いに反応する 4〜6ヶ月:喃語(ばばば・ままま)をくり返す 6〜10ヶ月:語尾や強い音だけをまねする 10ヶ月〜:強弱のリズムをまねる 1歳〜:意味と音が結 ...

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おうち英語

2025/5/11

「I angry」はなぜ通じない?“意味が通じる最小単位”から始める、おうち英語の第一歩

※アフィリエイトを利用しています 英語ってなんで難しく感じるの? “意味が通じる最小単位”から始める、おうち英語の第一歩 「I angry」って言ったらダメなの? おうち英語を始めたいと思っても、 “正しく話さなきゃ通じない” “どこか間違えると恥ずかしい” そんな不安で言葉が出てこない…ということ、ありませんか? 私も最初に戸惑ったのが、 「I angry」って言ったらダメなの? “I'm angry”じゃないと伝わらないの?」 ということでした。 日本語なら「怒ってる」で通じるのに… たとえば子どもが ...

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