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泡は何分もつ?ハンドソープで簡単センサリープレイ



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教員歴6年の元教員が執筆

関わってきた子どもの数述べ300人以上

自宅保育中

 

 

この記事で伝えたいこと

  • 海外で人気の知育センサリープレイとは?
  • ハンドソープとお湯だけでできる、簡単なセンサリープレイ
  • 実際に2歳児と遊んだ体験談

 

ハンドソープとお湯、そしてハンドミキサーだけ。家にある道具で、泡・光・色を使ったセンサリープレイを楽しみました。
泡の持続時間を記録した実験や、色の変化を楽しむ工夫も紹介します。

 

 

センサリープレイってなに?

センサリープレイ(感覚遊び)は、子どもが五感(視覚・触覚・聴覚・味覚・嗅覚)を使って世界を探索する遊びです。発達を促すだけでなく、心を落ち着けたり、集中力を高める効果も期待できます。

 

 

準備したもの(すべて家にあるものでOK)

泡作りに必要なもの

  • ハンドソープ(泡タイプ推奨)
  • お湯(ぬるま湯)
  • ハンドミキサー
  • 洗面器などの容器

あると楽しさUP(なくても大丈夫!)

  • おもちゃ(魚の人形など)
  • LEDライト(下から光を当てる用)
  • 食紅(色の変化を楽しむため)

 

我が家は買い足しがめんどくさいのとコスパが良いのでこのハンドソープを使っています


泡の作り方

1 泡を容器に入れる

 

2 様子を見ながら少しずつお湯を入れる

さわり
さわり
本当に少量で良いです!泡が溶けないくらい少しの量です。私が写真を撮ったときは、計量カップ4分の1も入れてないかもしれないです。

 

3 ハンドミキサーで泡立てる

 

4 食紅を入れる

 

5 泡を混ぜて色を広げる(お子さんとやっても楽しいかも)

 

さわり
さわり
食紅は泡ができてから入れた方が色がつきやすいです。以前、最初に泡、お湯、食紅を入れてから泡立ててみましたが、泡よりお湯に色がついてしまい、泡にあまり色がつきませんでした。

 

遊び方|ステップ別に遊びが広がる!

STEP1:泡を作って触ってみよう

ハンドソープとお湯をハンドミキサーで数分混ぜるだけで、ふわふわの泡が完成。手で触ったり、スコップですくったりして遊びます。

 

STEP2:おもちゃを隠して宝探し

泡の中に小さなおもちゃを隠して「見つけてみよう!」と声をかけると、発見する楽しさが加わります。

 

STEP3:ライトで光遊び

容器の下にライトを置くと、泡がほんのり光って幻想的な雰囲気に。スヌーズレン的な要素もあり、感覚がやさしく刺激されます。

 

私はこのトレースライトを使っていますが、防水ではないと思うので自己責任んで袋に入れて上にバケツを置きました。

また、紫色に光っているのは水中でも使えるライトです。ボタン電池の誤飲に注意!

さわり
さわり
このような遊べるライトを用意して遊び慣れておくと、災害時に停電しても暗闇遊びができ、お子さんのメンタルケアにもなります。

 

STEP4:食紅で色が変わる様子を観察

最後に食紅を垂らすと、泡に色が混ざっていく過程を楽しめます。混色や濃淡の変化にワクワク!

 

泡はどのくらいもつ?実験してみた

泡を作ってから、どのくらい持続するのかを時間ごとに記録しました。また、時間が経って泡がへたってきた時に、再び泡立つかも試しました。

 

9:50 泡立て完了

 

10:17 若干泡が減っている?

 

10:38 泡が減ってきている

 

13:21 ほとんど泡がなくなる

この状態で泡やお湯を足さずにハンドミキサーで混ぜるだけで泡が復活するのか試してみました。

 

13:25 ハンドミキサーで泡が復活

 

14:01 復活後でも遊べる

その後また泡は減りましたが、夕方のお風呂前に再度ハンドミキサーで復活させ、ほぼ1日中泡遊びが楽しめました!

 

まとめ|泡×光×色=五感フル活用のセンサリープレイ

この遊びは、「触る」「探す」「光を見る」「色が変わる」といった複数の感覚を使うため、発達支援やおうち療育にもぴったり。準備が簡単なので、忙しい保護者にもおすすめです。

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