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妊娠中に感じる不安・体調の変化・出産準備のすべて|知っておくと少し楽になること

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教員歴6年の元教員が執筆

関わってきた子どもの数述べ300人以上

2歳児自宅保育中

さわり
さわり
妊娠がわかったとき、嬉しさと同時にたくさんの不安や疑問が一気に押し寄せてきました。

「赤ちゃんはちゃんと育っているかな?」
「この体調の悪さは普通なの?」
「出産ってどれくらい痛いんだろう」
「産後の生活、ちゃんとやっていけるのかな」

妊娠中は、ホルモンバランスや体調の変化に加えて、知らないことだらけの“初めて”が続く時期です。

さわり
さわり
この記事では、私自身が妊娠中に感じたこと・調べたこと・専門家に聞いて安心できたことをまとめました。

同じように不安や戸惑いを感じている方が、少しでも「私だけじゃないんだ」と思えたり、次の一歩を考えるきっかけになれば嬉しいです。

※この記事の内容は、筆者の個人的な経験や感想に基づいています。感じ方や状況には個人差があり、すべての人に当てはまるわけではありません。体調面の不安がある場合は、必ず担当の医師や助産師さんに相談してください。


妊娠中の不安は“あって当たり前”

妊娠がわかると、多くの人がまず「赤ちゃんは無事に育っているのかな?」という不安を感じます。

次の健診まで、赤ちゃんが生きているか心配

特に胎動を感じる前の時期や、胎動があまり強くないタイプの赤ちゃんの場合、次の健診までの期間がとても長く感じられます。

  • お腹の中が見えない不安
  • ネット検索で不安な情報ばかり目に入る
  • ちょっとした腹痛やだるさでも「これ大丈夫?」と気になる

最近は、自宅で赤ちゃんの心拍音を聞けるグッズもあります。

どちらにせよ、「不安になるのはおかしいことではない」という前提があると少し気持ちが楽になります。


マイナートラブルで“毎日どこかしら体調が悪い”

妊娠中は、大きなトラブルだけでなく、いわゆる「マイナートラブル」が続きやすい時期でもあります。

  • 腰痛や肩こり
  • 頭痛、吐き気、胸やけ
  • めまいやふらつき
  • やたらと眠い、だるい
  • なんとなく元気が出ない

私自身も、「どこも痛くない日」のほうが少ないくらいで、
「今日は頭がつらい」「今日は胃が気持ち悪い」など、毎日どこかしら不調がありました。

見た目にはわかりにくいので周りから理解されにくいこともあり、
「そんなに辛いのかな?」という反応をされると、それがまた負担になることもあります。

「妊娠中はそういう時期なんだ」と事前に知っておくだけでも、
少し自分を責めにくくなるかもしれません。


強烈な眠気と、生活リズムの乱れ

妊娠中によく聞くのが「とにかく眠い」という声です。私もその一人でした。

  • 夜、なかなか寝付けない
  • 朝起きられない
  • 日中、突然強い眠気に襲われる

私の場合、ある時期は夜寝る時間がどんどん遅くなり、朝起きられない期間が続きました。
その後、あるタイミングで急に眠気が減り、いつもの生活リズムに近い状態に戻りました。

おそらくホルモンバランスなどの影響による、一時的な変化だったのだろうと思います。
「怠けている」「自己管理ができていない」わけではなく、身体そのものが“いつも通り”ではない時期なのだと知っていると、少し気持ちが楽になります。


つわりには“人によって違いすぎる”という前提が必要

つわりは、同じ妊婦同士でも「まったく別の話をしているのでは?」と思うほど違いがあります。

  • 常に吐いてしまうタイプ
  • 吐くほどではないが、ずっと気持ち悪いタイプ
  • 頭痛やだるさが強く出るタイプ
  • 特定の匂いだけダメになるタイプ
  • ほとんど症状がない人

私の場合は、吐いてしまうことは少なかったものの、頭痛と吐き気が長く続いたタイプでした。
「吐いていないから軽いほうなんだろう」と思いつつも、日常生活はそれなりにしんどかったです。

最近では、つわりの原因について研究が進み、「これが大きく関係していそうだ」という説もあるようです。
ただし、どのくらいの強さで出るか、どの症状が出るかは本当に個人差が大きいと感じます。

病院ごとに違う“つわりへの対応”

医師や病院によって、つわりへの向き合い方も様々です。

  • 薬を提案してくれる先生
  • 「みんなあるからね」と軽く流す先生

つらさが強い場合は、妊婦健診のときに「薬は使えますか?」と相談してみるのもひとつの選択肢です。
市販薬では、例えばチョコラBBで楽になる人もいると言われていますが、
妊娠中に何かを飲む前には、必ず医師や薬剤師に確認することをおすすめします。

「症状が軽いから大変じゃない」「重いからえらい」というように比べる必要はありません。
その人にとってつらいものは、つらい。
その前提で、自分のつらさを軽くできる方法を少しずつ探していけると良いと思います。


SNSで見かける“出産が怖い話”との距離の取り方

妊娠が進むにつれて、今度は「出産の痛み」への不安が大きくなってきます。

特にSNSでは、怖かった体験・大変だった出産エピソードがたくさん共有されています。

  • 出産が壮絶だった話
  • 予想外のトラブルが起こった話
  • 想像以上の痛みだったという話

そういった投稿が多くなるのは、「大変だった人ほど書き込みたくなる」という側面があるからだと思います。
スムーズに進んだ出産や、特にトラブルがなかった人は、わざわざ長文で書かないことも多いですよね。

SNSで不安が強くなったときは、

  • いったんSNSから離れてみる
  • 気になることをメモにしておき、妊婦健診で助産師さんや医師に直接聞いてみる

といった形で、不安を“専門家に預ける”時間を作ると少し落ち着けることもあります。


出産に向けてやっておいて良かったこと

私自身は、出産に向けて次のような準備をしました。

  • 陣痛〜分娩の流れをイメージしておく
  • 呼吸法の練習
  • いきみ方を動画や本で学んでおく
  • 陣痛が来たとき用の「ご褒美お菓子」を用意しておく

実際の出産は、もちろん思い描いた通りにはいきませんでしたが、
それでも「呼吸を整える」「いきみ方を意識する」といった部分は、練習していたおかげで本番でも活かせたと感じています。

すべてを完璧に準備する必要はありませんが、
「自分なりの安心材料」を何かひとつ持っておくことは、心の支えになりました。


心配なことは、妊婦健診で相談していい

妊婦健診は、「赤ちゃんが元気かどうかを見る日」でもありますが、
同時に妊婦さんの不安や疑問を専門家に相談できる機会でもあります。

  • つわりがつらいけれど、どこまで様子を見ていいのか
  • 体調の変化が不安なとき
  • SNSで見かけた情報が本当かどうか知りたいとき

こういったことは、助産師さんや医師に直接聞いてみると、
「それはよくあることですよ」「ここは念のため検査しましょう」など、具体的な返事をもらえます。

特に、SNSやネットで見た情報で「本当かな?」と引っかかるものは、
専門家にいったん確認してみると、頭の中のモヤモヤがかなり減ると感じました。


産後への不安は、“知っておくこと”で少し軽くできる

妊娠中の不安は、出産だけで終わるわけではありません。
「ちゃんと育てられるかな」「授乳できるかな」「眠れなかったらどうしよう」など、産後の心配も出てきます。

ここでは、私が事前に知っておいて良かった/知っておけば良かったと感じたポイントをまとめます。

授乳について

  • おっぱいが出る・出ないには仕組みがある
  • 正しいくわえ方や姿勢で、トラブルが減りやすい
  • おっぱいは、夜に飲ませるほど増えやすいと言われている
  • 逆に、あまり飲ませないと身体が「必要ない」と判断して量が増えにくいこともある

また、実際の授乳ではアイテムも大きな助けになります。

  • 授乳クッション
  • 座る用のクッション(腰やお尻が痛くなりにくいもの)
  • 夜間授乳用のライト(真っ暗すぎず、眩しすぎない明るさ)

こうしたグッズは、事前に情報を集めておくと、「必要になったときにすぐ動ける」安心感につながります。

赤ちゃんの睡眠リズム

  • 新生児は細切れ睡眠が普通で、まとまって寝ないのが当たり前
  • こまめな授乳・ミルクが必要なのも、赤ちゃんの胃が小さいから
  • だいたい3ヶ月くらいから、少しずつ眠る間隔が空いてくることが多い

事前にこうした「典型的なパターン」を知っておくと、
「うちの子だけ変なのかな?」という不安が少し減ります。


夜間授乳の孤独と、スマホとの付き合い方

夜の授乳は、心身ともに負担が大きい時間です。

  • みんな寝ているのに自分だけ起きている感覚
  • 赤ちゃんがなかなか寝てくれない焦り
  • 「この生活がいつまで続くんだろう」という不安

「スマホを見ると寝つきが悪くなるからやめたほうがいい」という意見もありますが、
私は、あえてスマホを“支えにする”選択をしたタイプでした。

具体的には、

  • セイキンTV
  • 徹子の気まぐれTV

この2つのYouTubeチャンネルを、夜間授乳のお供として楽しみにしていました。
どちらもリラックスできて、少し眠くなるけれど、あまり暗くなりすぎない絶妙なテンションで、私には合っていました。

地域によっては、「ヨナキリウム」といった夜泣きや子育てを支える取り組みもあります。
「夜に一人じゃない」と感じられる場やコンテンツを持つことは、かなり心の支えになると感じました。


妊娠は「がんばらない工夫」を覚える時期

妊娠中は、どうしても「がんばらなきゃ」と思いやすい一方で、
身体の変化によって、いつもと同じペースで動けなくなる時期でもあります。

だからこそ、

  • つわりのときは、家事を簡略化する
  • 眠いときは、横になる時間を確保する
  • 不安なことは一人で抱えず、妊婦健診でメモを見ながら質問する
  • SNSで不安が増えたら、いったん距離を置いてみる
  • 自分なりの「ご褒美」や「楽しみ」を用意する

といった“がんばらない工夫”を少しずつ見つけていくことが大切だと感じました。

そして、時間に余裕があるときに、

  • 最低限のマタニティ服
  • 出産前に本当に必要だったもの
  • つわり対策
  • 産後の授乳・睡眠の知識

といった情報を、少しずつ自分のペースで集めておくと、
「なんとなく先が見えている」という感覚が増えて、不安が少し軽くなっていきます。


この記事で書いたことは、あくまでも私の妊娠中の経験と感じたことのまとめです。
状況や体質、家庭環境によって「合う・合わない」は必ずあると思います。

それでも、画面の向こうで同じように不安を抱えている誰かが、
「こういうふうに感じている人もいるんだな」「これ、今度の健診で聞いてみようかな」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

体調がつらいときは、どうか一人で抱え込まず、かかりつけの医師・助産師さん・信頼できる人に相談してみてくださいね。

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