子育て

キッチンは事故多発ゾーン!子どもの命を守るベビーガードのススメ

 

子どもが動けるようになったからキッチンにベビーガードを設置したい!

こんなお悩みはありませんか?

・後追いがひどく、キッチンの中までついてくる
・歩けるようになり、コンロのスイッチを触るようになりヒヤッとした
・家事中も安全が心配で集中できない

 

この記事では、安全対策の重要性とおすすめのベビーガードを紹介します。

 

この記事の内容

1. 後追いやイタズラの発達的意味
2. ベビーガードで守れる命と安心感
3. 私が実際に使っているおすすめのベビーガード
4. 台所育児をしたい場合の工夫

 

1. 後追いやイタズラの発達的意味

子どもがキッチンに入ってきたり、コンロをいたずらする行動には、成長の証というポジティブな意味があります。

後追いの理由

生後6ヶ月頃から親を認識する力が発達し、離れると不安に感じるようになります。これは愛着形成が進んでいる証拠。後追いは親子の信頼関係が育っているサインです。

 

コンロのいたずらの背景

1~2歳頃になると、好奇心と模倣欲求が高まり、大人が頻繁に触れるコンロは特に興味を引きやすい対象になります。

好奇心:スイッチを押したり回したりすると動く仕組みに夢中。
模倣欲求:「お父さんやお母さんと同じことをしたい!」という発達的な欲求。発語の基礎になります。

 

さわり
さわり
このような行動を「困ったこと」と捉えず、「子どもの成長」と理解した上で、安全な環境づくりを進めましょう。

 

2. ベビーガードで守れる命と安心感

キッチンは家の中で最も事故が多い場所のひとつ。
以下のような事故を防ぐためにも、ベビーガードの設置は非常に有効です。

キッチンで想定される危険

• コンロの火によるやけど
• 包丁や調理器具での怪我
• 地震時の家電や食器の落下

 

特に日本は地震が多い国です。突然の揺れで思わぬ怪我や火傷をしない防災的観点からも重要です。

特にキッチンで地震があると、レンジや冷蔵庫が降ってくる、包丁が飛んでくる、火にかけていたものがかかるなど命の危険があります。

 

さわり
さわり
キッチンは家の中でも地震があると1番危ないところとも言われます。

 

3. 私が使っているおすすめのベビーガード

 

ここでは、私が実際に使っている「BABELIO 木の模様の金属製ベビーゲート」を紹介します。(Amazonでチェック)

BABELIOのベビーゲートのメリットデメリット

メリット

・命を守れる

・木目調でインテリアに馴染む

・外側にも内側にも開く

・右開きにも左開きにもできる

・マグネットがつくので磁石遊びができる

デメリット(他の商品も当てはまるかもしれない)

・手が塞がっていると通れなくなる

・ドアを開けっぱなすと邪魔になる

・金属なので、子どもが転んで頭をぶつけると危ない

 

 4. 台所育児をしたい場合の工夫と選び方

ベビーガードを使いつつ、「台所育児」を取り入れるのもおすすめです。安全に配慮しながら、子どもの興味や学びの機会を広げることができます。

さわり
さわり
私の行っている台所育児の方法

①リビングで調理する

子どもを包丁に手が届かないよう、ベルト付きの椅子に座らせ、ダイニングテーブルで作業。

1歳頃から任せられる作業
・トマトのヘタ取り
・レタスをちぎる
・玉ねぎの皮むき
・かぼちゃの種取り

 

親が野菜を切る過程を見せることも学びになります。

切る手順を覚えたり、野菜の断面について後々算数などに繋がります。

 

②キッチンで一緒に調理する

・安全対策を徹底(耐震対策、火を使わない調理など)。

・作業台を使う。(私はわざわざ買いたくなかったので、お風呂の椅子を活用しています。)

1歳頃から任せられる作業
・洗いもので食器をスポンジで擦る
・洗いもので泡を流す
・米をとぐ

 

まとめ

ベビーガードの設置は、子どもの命を守る重要なステップです。この記事で紹介した商品を参考に、ぜひご家庭に合ったベビーガードを見つけてください。

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