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ワンオペでも安心!子連れフライトの座席選びと持ち物リスト


※アフェリエイトを利用しています。

教員歴6年の元教員が執筆

飛行機:約100回以上の搭乗経験あり

子連れフライト:0歳1回、1歳2回(ワンオペ含む)

 

子連れの飛行機って大変そう…。何に気をつければいいの?

 

このようなお悩みを解決していきます。

この記事の内容

1.【子連れ必見】座席選びのコツ|通路側・後方席が人気の理由」
【経験談】座席変更の提案でさらに快適に!
【経験談】1番前の席は快適?手荷物の盲点に注意!

2.子連れ飛行機に必須の持ち物リスト|これだけで安心!
【経験談】ワンオペの荷物出し入れの大変さ

3.子どものぐずりを防ぐには?氷山モデルで原因と対策を徹底解説
【経験談】機内の音について

1.【子連れ必見】座席選びのコツ|通路側・後方席が人気の理由」

座席選びは、フライトの快適さを大きく左右します。

通路側の席
小さい子どもを連れて頻繁にトイレや通路を行き来する場合に便利です。

後方の席
他の乗客の迷惑を気にせず過ごしやすく、乗務員のサポートも得やすいのがポイントです。

子連れの近く
予約時に子連れが近い席を選べる場合、お互い気が楽になります。

【経験談】座席変更の提案でさらに快適に!

ジェットスターに搭乗した際、人が少ない時期だったため、CAさんの提案で後方の空席へ移動することができました。
元々の座席は隣に人がいる配置でしたが、空いている席に移ることでお互い気兼ねなく過ごせました。さらに、近くに他の子連れがいたことで気持ち的にもリラックスできました。

 

【経験談】1番前の席は快適?手荷物の盲点に注意!

1番前の席は足元が広く、子連れにおすすめと聞いて、夫と子どもと一緒に予約しました。他の席より少し価格が高い分、確かに前のスペースが広く、CAさんが近くにいるため安心感がありました。特に、初めての子連れフライトでは、何かあればすぐにサポートを頼める位置にいるのは心強いです。

しかし、この席にはひとつ大きな盲点がありました。それは「手荷物を足元に置けない」という点です。CAさんから、すべての手荷物を上の荷物入れに収納するよう案内され、必要なものを取り出すたびに席を立つ必要がありました。普通の席では前の座席の下に手荷物を置けるため、この違いには驚きました。

結果的に、私たち家族は「多少スペースが狭くても手荷物が取り出しやすい席の方が過ごしやすい」と感じました。予約の際は、自分たちが重視するポイントに応じて座席を選ぶと良いでしょう。

 

2.子連れ飛行機に必須の持ち物リスト|これだけで安心!

 

1.貴重品

- 母子手帳、健康保険証
- 搭乗券(スマホ保存のQRコードも含む)
- 財布、スマホ

2. 子ども関連の必需品

- おむつ(必要枚数+予備)
- おしりふき
- 着替え(上下2~3セット)
- 授乳ケープ
- スタイ(食事やよだれ対策用)

3. 食事・おやつ関連

- 子ども用スナックやお菓子(ぐずり対策にも便利)
- 離乳食や軽食(個別包装が便利)
- 飲み物(こぼしにくいものがおすすめ)

4. 遊び道具・エンタメグッズ

- 小さなおもちゃ(音が出ないものを選ぶ)
- 子ども向け絵本(軽量で短時間で読めるもの)
- スマホやタブレット(事前に子ども向け動画をダウンロード)
- 子ども用ヘッドホン(音漏れ防止)

5. 清潔グッズ

- 除菌シート
- ポケットティッシュ
- ゴミ袋(おむつや食べ残しの処理用)

6. 快適さをサポートするアイテム

- 抱っこ紐(機内での移動がスムーズに。ケースもあると便利)
- 折りたたみスリッパ(親のリラックス用)
- エアクッション(座席の隙間埋めに)

7. 緊急対応アイテム

- 子ども用常備薬(解熱剤や絆創膏など)
- 体温計

【注意ポイント】

・液体の持ち込み規制に注意。飲み物やミルクはセキュリティチェックを想定して準備する。

・持ち込み荷物は重量制限を意識し、必要最低限にまとめる。ワンオペの場合、荷物を1つにまとめるのが理想。

・荷物が多い場合は、ベビーカーと一緒に預けるか、宿泊先へ事前に送る方法を検討。これにより、機内での移動がスムーズになる。

 

【経験談】ワンオペの荷物出し入れの大変さ

・夫と一緒のフライトでは、赤ちゃんを抱っこしていない方が荷物の出し入れを担当したり、自分が荷物を整理したい時に赤ちゃんをお願いすることでスムーズに準備ができた。また、「ちょっと持ってて」と荷物を預けられることで負担が軽減された。

・ワンオペの場合は、荷物をしまったり取り出したりする際に赤ちゃんを一時的に座席に置く、荷物を空いている座席に一旦置くなどの作業が難しい。隣に人がいる場合、その「ちょっと置く」スペースがなくなり、非常に困難。さらに、JALでは抱っこ紐の使用が禁止されているため、赤ちゃんを抱っこしたまま荷物の出し入れをする必要がある。降りる際も、荷物を上の棚や座席下から取り出しながら赤ちゃんを抱っこして移動する必要があり、周囲への配慮を考えるとさらに大変さを感じる。

・CAさんに依頼してサポートを受ける
ワンオペで手が足りない場合、CAさんに荷物の出し入れを手伝ってもらうことも可能。C願いするのは気が引けるかもしれないが、大抵近くに気にかけてくれているCAさんがいるので声をかけやすい。(担当が決まっているのかも?)

 

3.子どものぐずりを防ぐには?氷山モデルで原因と対策を徹底解説

氷山モデルで見る「ぐずる」の原因

子どもがぐずる原因は、大人から見ると「泣く」や「騒ぐ」といった目に見える行動にフォーカスしがちです。しかし、その行動の背景には、目に見えないさまざまな要因が隠れています。これを分かりやすく説明するために使うのが「氷山モデル」です。

目に見える部分(氷山の上部)

・ぐずる
・泣く
・騒ぐ

目に見えない部分(氷山の下部)

・おなかが空いた
・環境の変化にストレスを感じている
・疲れ(慣れない移動や刺激)
・覚醒低下(睡眠不足や昼寝のズレ)

この「目に見えない部分」を理解して対応することで、ぐずりの原因を根本から解消することができます。

予約時にできる対策

昼寝時間に合わせた予約
子どもの昼寝時間に合わせてフライトを予約すると、ぐずりを減らせる可能性があります。ただし、複数の航空会社や路線を比較しながら探すのは手間がかかることも。そんな時に便利なツールがあると、準備の負担が軽くなります。たとえば【NAVITIMEトラベル】は、国内線14社すべてのフライトを一括で検索・比較できるので、忙しい時でもスムーズに予約が進められます。

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【経験談】昼寝時間なのに機内で寝ない

うちの子は0歳の時は授乳やミルクですぐに寝ることができましたが、1歳になってからは環境が違うため機内で寝ることができませんでした。空港ではベビーカーで寝そうになるのを起こして、万全の対策をしたのに…。眠すぎるのに眠らないので機嫌は最悪。自我が芽生えてきたら、昼寝時間に合わせても寝ないことも覚悟しましょう。どうせ寝ないなら、年齢によっては昼寝時間とずらした方がぐずらなくて済むかもしれません。

 

空港でできる対策

散歩で体を動かす
搭乗前に空港内を散歩してエネルギーを発散させると、機内で落ち着きやすくなります。 屋上で飛行機が飛ぶ様子を見に行くのもおすすめです。

キッズスペースで遊ぶ
空港内のキッズスペースを活用するのも有効です。ただし、お盆や年末年始などの繁忙期は混雑することが多いです。感染症対策も考慮すると散歩の方が無難かもしれません。

 

機内でできる対策

おっぱいやミルク
赤ちゃんの場合、授乳やミルクを与えると安心して落ち着きやすいです。また、耳抜きにも効果があります。

おやつ
好きなおやつを準備すると、ぐずりの気をそらせることができます。

動画やおもちゃ
短い動画やお気に入りのおもちゃを活用しましょう。音が出ないものや、周囲に影響を与えないものがおすすめです。おもちゃは新しいものと使い慣れているものどちらも用意すると時間が稼げます。

【経験談】機内の音について
機内は意外とエンジン音や空調音があり、完全な静寂ではありません。そのため、多少子どもがぐずっても周囲が気にならないことが多いです。親が過度に気にする必要はありませんので、安心して対応してください。

 

年齢別のぐずり対策

0歳児

- この時期は意外に楽。授乳やミルクを与えることで落ち着き、機内の揺れやエンジン音で眠ることも多いです。
- 生活リズムが整っている場合は長時間フライトでも対応しやすいです。

0歳後半〜1歳児

- 自我が芽生え始めるため、抱っこや環境の変化に敏感になります。
- 昼寝時間にフライトを予約しても、環境が違うことで寝ないことも。
- この時期はぐずりやすい状況を想定し、おやつや動画、おもちゃを複数用意しておくと安心です。

終わりに

子連れでの飛行機移動は確かにハードルが高いですが、事前準備とコツを押さえることで、負担を軽減することが可能です。私自身、経験を重ねる中で少しずつ慣れてきました。この記事が、皆さんの旅を快適にするヒントになれば嬉しいです。

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