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教員歴6年の元教員が執筆
関わってきた子どもの数述べ300人以上
自宅保育中
- 育休中、「有意義に過ごしたい」のに、気づくとテレビとだらだらで1日が終わってしまう
- 1日中ずっと子どもと一緒にいるのがつらい。大人と話したい
- 家で知育っぽいことをしようとすると、子どもがすぐ飽きて続かない
- 子連れで行ける場所やイベントを探したいけれど、情報を集めるのが大変
私は、0〜2歳まで自宅保育をしながら、いろいろな場所へ子連れで出かけてきました。
このページでは、そんな経験と、教育・発達の専門知識をもとに、以下についてまとめています。
この記事でわかること
- 外出が自宅保育のしんどさを和らげてくれる理由
- 0〜2歳とのお出かけ先の「種類」と「探し方」
- 0歳・1歳・2歳で変わる外出の楽しみ方・大変さ
- 子どもの特性・親の特性によって変わる「ちょうどよい外出」
- 荷物を減らして身軽に出かけるコツと、防災の視点

外出スタイルを考えるときの「参考例のひとつ」として読んでもらえたら嬉しいです。
自宅保育ママのリアルなモヤモヤ
まずは、自宅保育をしているとよく出てくるモヤモヤを整理してみます。
- 育休中、せっかくだから子どもと有意義に過ごしたいという気持ちがある
- 専業主婦として、自宅保育でも発達に良いことをしたいというプレッシャーがある
- 1日中子どもと一緒なのは大変なのに、だらだらしてしまう自分にモヤモヤする
- 「大人と話したい」「一人の時間がほしい」と思っても、現実には難しい
- 家で知育をしようとしても、子どもがすぐ飽きてしまい続かない
頭では「頑張りすぎなくていい」と分かっていても、SNSや育児書の情報を見ると、
「もっとやったほうがいいのかな」と焦ることもあると思います。
そんな中で感じたのは、
- 家で完璧な知育をしようとするより、外に出たほうが親子ともラクなことが多い
- 外出は「発達のため」だけでなく、親のメンタルのためにも大事
ということです。
なぜ「外出」が自宅保育を助けてくれるのか
外出が自宅保育を助けてくれる理由は、大きく分けて2つあります。
子どもにとってのメリット
- 環境が変わることで、新しい刺激が自然に入る
- 体を動かす機会が増え、結果的にぐずりにくくなることが多い
- 他の子どもや大人の姿を見ることで、ゆるやかに「社会」に触れられる

親にとってのメリット
- 家から一歩出るだけで、気分が切り替わる
- 支援センターなどで、スタッフさんや他のママと話すきっかけができる
- 「今日は外に出られた」という小さな達成感が得られる
もちろん、毎日遠出をする必要はありません。
「自分と子どもにとって負担が少ない場所」をいくつか持っておくだけでも、
自宅保育のしんどさはかなり変わってきます。
そもそもどんな外出先がある?種類を整理してみる
「どこに行けばいいか分からない」という場合、
まずは外出先の種類をざっくり整理してみると考えやすくなります。
無料〜安く行ける日常スポット
- 公園(ベビーカーでお散歩だけの日も含めてOK)
- 子育て支援センター・児童館
- 図書館(読み聞かせ・おはなし会などのイベントも)
- ショッピングモールのキッズスペース
- 地域の広場や河川敷、少し歩けば行ける大きめの公園

自治体・地域が主催するイベント
- 手形アート・足形アート
- はいはいレース
- 読み聞かせ・手遊び会
- ベビーマッサージ・ベビーヨガ
- 産後ヨガやママ向けエクササイズ
- 離乳食講座・育児相談会


有料の屋内あそび場や体験スポット
- 室内遊園地・ボールプールなどの大型遊具施設
- 子どもも楽しめる科学館・博物館(国立科学博物館、コンパスなど)
- 水族館・動物園(すみだ水族館、上野動物園、葛西臨海水族館など)
- アンパンマンミュージアム、鉄道ミュージアムなどの体験型施設
- 美術館の子ども向けプログラムやワークショップ

↑すみだ水族館 関連記事:魚好きが学びに変わる!すみだ水族館を100倍楽しむ、2歳の遊びと工夫

↑国立科学博物館「コンパス」 関連記事:0歳から小学生まで楽しめる!国立科学博物館コンパスとは?

↑築地クリップ 関連記事:「上手に描けたね」は逆効果?築地クリップで子どもの創造力を伸ばすレッジョエミリア式アート体験
ママがリフレッシュできる場所
- 子連れOKのカフェ(カウンター席が少ない、ベビーカーで入りやすいドトールやタリーズなど)
- フードコート(マック、ラーメン、ファミレスなども含めて)
- ママの用事のついでに寄れるスポット(スーパー、本屋、駅ビル)

↑国立西洋美術館のカフェ「すいれん」 関連記事:美術館カフェで非日常を楽しむ:カフェすいれんに1歳子連れで行ってみた
この中から、
- 家から近いかどうか
- 自分が気持ち的にラクかどうか
- 子どもが楽しめそうかどうか
の3つを基準にして、
「まずはこの2〜3ヶ所から試してみよう」くらいの気持ちで選ぶのがおすすめです。
外出情報はどこで探せる?リアルとネットの両方から
「外出情報を探すのがそもそも大変」という人向けに、
私が実際にやっていた探し方を整理します。
紙・リアルでの探し方
- 自治体の広報誌(毎月ポストに入る冊子など)
- 駅やスーパーで配られているフリーペーパー
- 子育て支援センターで配布されている地域の子育て情報冊子
- 図書館の掲示板・チラシコーナー
- 保健センター・子ども家庭支援センターの掲示物
- 公民館・区民センターの掲示板
どこか1ヶ所でも行くと、そこからさらに別の支援センター情報やイベント情報が芋づる式に手に入ることが多いです。
インターネットでの探し方
- 「〇〇区 子育て支援センター」「〇〇市 子連れ イベント」で検索
- 自治体公式サイトの「子育て」「イベント」ページを見る
- 子連れ情報サイト(例:いこーよ など)の検索機能を使う
- Googleマップで「児童館」「子育て支援センター」「キッズスペース」と検索
特にGoogleマップ検索は、
「今いる場所の近くに、こんな施設があったんだ」と気づくきっかけにもなります。
SNSでの探し方
- インスタグラムで「#〇〇区ママ」「#0歳ママ」「#子連れお出かけ」などのハッシュタグを検索
- 気になる施設の公式アカウントをフォローして、イベントや混雑情報をチェック
- 実際に行ったママの写真付き投稿から、雰囲気や混み具合を把握する
SNSは「行きたい場所の雰囲気がわかる」という点でとても便利ですが、
キラキラした投稿に疲れてしまうこともあるので、
自分がしんどくならない範囲で使うのがおすすめです。
ママ友・現場からの情報
- 支援センターのスタッフさんに「この近くでおすすめの場所ありますか?」と聞いてみる
- 既に通っているママに「他にどこよく行ってますか?」とさりげなく聞いてみる
- 自分が行った場所をスマホのメモや地図アプリに残して「マイリスト化」する
情報を取りすぎないための小さなコツ
0歳の頃の私は、あらゆるイベントや遊び場を片っ端から調べていました。
でも、1歳を過ぎる頃には、
- 全部に行く必要はない
- 「家から近い」「自分がラク」「子どもが楽しそう」な場所に絞ればOK
と感じるようになりました。
情報は「行きたい場所を選ぶための材料」であって、
「全部を制覇しなければいけないチェックリスト」ではありません。

0歳・1歳・2歳で変わる「外出フェーズ」の違い
同じ子どもでも、0歳・1歳・2歳で外出との付き合い方はかなり変わります。
私の場合は、ざっくりこの3フェーズに分かれました。
0歳(1年目):とにかく情報を集めて試してみたい「探索期」
- どんな遊び場やイベントがあるのか知りたくて、とにかく調べて行ってみた
- 支援センター、子育てサロン、ベビー向けイベントを片っ端からチェック
- 手形アート、はいはいレース、読み聞かせ、手遊び、ベビーマッサージ、ヨガなど、気になるものは一通り参加
- ママ友を作りたくて、積極的に話しかけたり、お茶に行ってみたりしていた
0歳は、外出という意味では比較的楽な時期でもあります。
動き回ることも少なく、抱っこやベビーカーで移動しやすいので、
「外出に慣れる」「情報を集める」にはちょうど良いタイミングでした。
1歳(2年目):行き先を選び始める「選別期」
- 一通りいろいろな場所へ行き、だんだん「お腹いっぱい」に
- 複数の支援センターに行ったことで、場所ごとの違いが見えてきた
- 「ここは広くて遊びやすい」「ここのおもちゃは取り合いになりやすい」など、特徴が分かるようになる
- スタッフさんの雰囲気や、他のママたちのカラーも気になるように(活発な人が多い場所、静かな人が多い場所など)
- ママ同士の交流が多い場所/それぞれ自由に遊ばせる場所、自分にとって居心地が良いのはどちらかが分かってくる
- 「ママ友を作らなきゃ」という気持ちはだんだん落ち着き、「自分に合う人と出会えたらラッキー」くらいに
この時期から、
「なんとなく全部行く」のではなく、
「親子ともに居心地が良い場所だけをリピートする」というスタイルに変わっていきました。
2歳(3年目):近場のお気に入りを大切にする「定着期」
- 結局、家から近くて行きやすい場所がいちばんラク
- お気に入りの場所に毎回行くことが多くなる
- 同じ場所でも、その日その日で違う遊び方をしていて、子どもは飽きない
- たまに有料の遊び場や、科学館・美術館などのイベントで気分転換
- 赤ちゃん向けイベントは「家でもできることが多い」と感じ、そこを目的に参加することは減った
0歳・1歳の「探索期」があるからこそ、
2歳で「うちの親子に合う場所」が見えてきて、コンパクトに落ち着いていくイメージです。
子どもの特性×親の特性で変わる「ちょうどいい外出」
お出かけのしやすさは、
- 子どもの特性
- 親の特性
の組み合わせで大きく変わります。
私と子どもは比較的外出しやすい組み合わせでしたが、
例えばこんな特性があると、外出の難易度は変わってきます。
子どもの特性の例
- 音や光、においに敏感で、うるさい場所が苦手
- とにかくたくさん動きたい、走り回りたいタイプ
- 大きな声を出したがる、気持ちの切り替えが難しい
- よだれが多い/ほとんど出ない
- 食べこぼしが多い/比較的きれいに食べられる
- おっぱいやミルクにこだわりがあり、少し環境が変わると飲まない
親の特性の例
- 体力がある/疲れやすい
- 人混みが平気/苦手、狭いところがしんどい
- 車の方がラク/電車やバスの方がラク
- にぎやかな場所が好き/静かな環境が好き
こうした特性によって、
- 持っていく荷物の量
- 選ぶ外出先の種類
- 外出の頻度や時間帯
は自然と変わってきます。
大事なのは、
「私の家族には、どんな組み合わせがちょうどいいか?」を考えることであって、
誰かの外出スタイルをそのままコピーすることではありません。
自宅保育の1日をどう回す?外出をどこに入れるかの例
外出を無理なく取り入れるには、
「1日のどこに外出をはめるとラクか」をざっくり決めておくと気持ちが軽くなります。
よくあるパターンの例
- 午前中に外出、午後は自宅でゆるく遊ぶ
- 午前中は近所の公園や支援センター、午後は家でお昼寝&おもちゃ遊び
- 週に数回は「外食+遊び場」のセットデーを作る(フードコート→キッズスペースなど)
- お気に入りの場所を2〜3ヶ所決めて、「今日はどこにする?」とローテーションする
毎日完璧な1日を目指す必要はありません。
「今日はなんとなくしんどいから、家の前をぐるっと散歩だけ」でも十分です。
荷物を減らせば外出のハードルは下がる|ミニマリスト持ち物の考え方
私は、荷物をできるだけ減らしたいタイプです。
そのため、0〜2歳のお出かけでも、基本的に最低限しか持ち歩きませんでした。
私がよく持って行ったもの
- オムツ:多くて3枚、近場なら1枚だけの日も
- お尻拭き:ミニサイズ
- 着替え:基本的には持たない(子どもの特性的によだれ・食べこぼしが少ないため)
- スタイ:よだれがあまり出ないので基本持たない
- おやつ:干し芋・焼き芋・パン・しまじろうのキシリトールラムネなど
- 飲み物:子ども用のマグ、水やお茶
- 抱っこ紐:長時間の移動や、ぐずったとき・防災のためにも常備
- 防災ポーチ:簡単な非常用グッズをまとめたもの
特に、干し芋はこぼれにくく、長く噛んでいられるので、
電車や飛行機などの移動中にも重宝しました。
舐めている時間が長いラムネも、機嫌を保つのに役立ちます。
もちろん、
- よだれが多い
- 食べこぼしが多い
- オムツ漏れが起こりやすい
などの特性がある場合は、
着替えやスタイ、オムツの枚数を増やすなど、
「その子にとっての安心セット」を作ってあげてください。
大事なのは、
「一般的にこう言われているから」ではなく、
「うちの子の場合は、これくらいあれば安心」という基準で考えることです。
外出×防災を少しだけ意識しておく
私は防災の観点からも、外出時の持ち物や行動を少し工夫しています。
- 抱っこ紐は、ベビーカーの日でも必ず持つ
- 最低限の防災ポーチ(絆創膏、小さなライト、簡易アルミシートなど)をバッグに入れておく
- エレベーターに乗る前に、水分が足りているか・子どもが抱っこ紐に入れる状態かを確認する
- 大きな商業施設や駅では、「非常口」や「階段」の位置をなんとなく見ておく
外出が多い家庭ほど、ほんの少しだけ防災の視点を持っておくと安心感が違ってきます。
最後に
ここまで読んでくださって、「うちは全然外出できていない」と感じた方もいるかもしれません。
最初に書いたように、私はもともと外出が好きで、
たまたま子どもも外出しやすいタイプだった、という前提があります。
お出かけのしやすさは、
- 子どもの特性
- 親の特性
- 家族構成(ワンオペかどうか、パートナーの勤務形態など)
- 住んでいる地域(都会か郊外か、車が必要かなど)
によって大きく変わります。
この記事は、あくまで「こういうパターンもある」という一例にすぎません。
全部真似する必要もなければ、「できていない自分」を責める材料にもしてほしくありません。
あなたとお子さんにとっての「ちょうどいい外出」は、
他の誰かと同じ形である必要はありません。
この記事が、
- 自宅保育のモヤモヤを少し言語化する手がかり
- 外出先や情報の探し方のヒント
- 「こんな感じでもいいんだ」と思える安心材料
になれば嬉しいです。