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1歳半で突然の好き嫌い!全然食べない理由と対処法 

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教員歴6年の元教員が執筆

関わってきた子どもの数述べ300人以上

1歳児の自宅保育中

 

今まで好き嫌いがなかったのに突然ご飯を食べなくなりました

 

このようなお悩みを解決していきます。

突然好き嫌いが増えるのはなぜ?

さわり
さわり
1歳を過ぎると、子どもの味覚が急速に発達します。

 

今まで味付けを適当にしても食べていたものを、急に「嫌だ」と言い始めるのは、味に対して敏感になってきた証拠です。

 

「どうして急に?」と思うかもしれませんが、これは成長の一部。子どもは苦味を強く感じる時期があり、特に野菜などを嫌がることが多いのです。

 

無理に食べさせなくても大丈夫

まず、嫌いなものを無理に食べさせなくても大丈夫です。少しの好き嫌いは大きな問題にはなりません。

 

さわり
さわり
うちの子も野菜や納豆を嫌がるようになりましたが、肉や魚は大丈夫です。そんなときは、他の食品で栄養を補うようにしています。

 

たとえば、野菜ジュレ野菜入りのおやつ野菜入りのパンを使って、手軽に野菜を摂取する工夫をしています。

 

忙しいパパママでもできる!食べやすい工夫

子どもが食べやすい形状や味付けに少し変えてみるだけで、嫌がっていた食材を食べてくれることもあります。

でも、あれこれ手間をかけるのは難しいですよね。そこで、簡単にできる工夫を紹介します。

 

牛乳をプラスしてまろやかに

野菜や煮物に牛乳を入れると、味がまろやかになって食べやすくなります。時間もかからず、手軽に取り入れられます。

ハンバーグに野菜を入れる

ハンバーグの中に細かく刻んだ野菜を入れると、子どもも気づかずに食べてくれることが多いです。野菜の下ごしらえは多めに作って冷凍しておくと、あとでさっと使えて便利です。

 

カレーやホットケーキに野菜を混ぜる

カレーやホットケーキにすりおろした野菜を入れて、普段の食事にさりげなく取り入れるのも効果的です。我が子はアンパンマンが大好きなので、アンパンマンカレーを使うこともあります。

スムージーで野菜を摂取

果物と一緒に野菜をスムージーにすると、子どもが気にせず飲んでくれることがあります。忙しい朝でもブレンダーで簡単に作れるので、時短にもなります。

 

粉末離乳食をご飯に混ぜる

レバー、魚、野菜、納豆などの栄養が取れる粉末をご飯に混ぜることもあります。手軽に摂ることが難しいレバーは大人のご飯に混ぜて食べることもあります。

好きなキャラクターの食器を使う

アンパンマン好きの我が子は、アンパンマンのお皿やスプーンを使うと食べるようになることもあります。ケース入りのスプーンを購入したので、お出かけや一時保育でお弁当を預けるときにもアンパンマンのスプーンで意欲的に食べられます。

市販のベビーフードをあげる

うちの子は手作りのご飯は食べないのに、ベビーフードならよく食べることがありました。今のところベビーフードを食べなかったことはないです。味付けが研究されているんでしょうね。保存料や添加物が気になる方は、宅配離乳食ファーストスプーンがおすすめです。

 

食形態を変えるだけで解決することも

 

さわり
さわり
実は、子どもが特定の食べ物を嫌がるのは、味だけでなく形や大きさ、硬さなどが原因の場合もあります。

 

大きな野菜や硬い食べ物は、子どもには食べにくいことがあるので、小さく切ったり、柔らかく煮たりすることで、また食べてくれることがあります。例えば、嫌いだった人参を小さく切ったら食べてくれた、なんてこともよくありますよ。

 

楽しく「実験」として考える

食事を「どうにかして食べさせなきゃ!」とプレッシャーに感じると疲れてしまいますよね。

 

さわり
さわり
そんなときは、少し考え方を変えて「実験」として捉えてみましょう。

 

「今日はこれがダメだったけど、新しい発見があった!」と、気軽に取り組むことで、プレッシャーが軽くなるかもしれません。

何がダメで何が良かったかを観察して、次にどう工夫できるかを考えることで、毎日の食事も少しずつ楽しくなります。

 

非常食の見直しも忘れずに

子どもの好き嫌いは日々変わるので、非常食として備蓄しているものも定期的に見直すことが必要です。

いざというときに、子どもが食べられるものを用意しておくと、非常時のストレスも軽減されます。

 

特に1歳半の子どもは、急に好き嫌いが変わったり食べる量が増えたりする時期なので、普段からの食習慣を考慮して備蓄を準備しておくと安心です。

まとめ

1歳半の子どもの好き嫌いに悩むのは、どの親も通る道です。でも、無理に食べさせる必要はありませんし、少しの工夫でまた食べてくれることもあります。忙しい中でもできる工夫を取り入れて、子どもとの食事時間をもっと楽しく過ごせるといいですね。そして、いつかまた自然に食べられるようになる日を、焦らずに待ってみましょう。



 

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